2019年 01月 25日
Guiding Hands の死亡事件のその後 2
前回のニュースからの、アップデートです。
死亡事故があった Guiding Hands School の閉鎖が決まった、というニュース。でも、記事を読み進めていくと、なんともしっくりこない内容。
この学校が閉鎖された後、同じ敷地に、私立の学校を招きいれ、これまでのスタッフを雇用し、これまで Guiding Hands に通っていた生徒達を受け入れることができる・・・と書かれている。
それで、何がかわるんだろう?
もちろん、スタッフの中にもしっかりとした信念をもって、障がいを持った生徒達に真摯に向き合う先生もいるだろう。でも、死亡事故を招くまでの体罰を行えてしまうような環境にいた先生達を私だったら信頼できないと思う。たとえ、親に対しての対応がよくても、ドアの向こうではどうなっているのか、と思わずにはいられないと思う。自分の子供が良し悪しの判断が的確にできなかったり、コミュニケーションに障がいがある子供だったら、余計に心配になってしまうと思う。
実際に子供を通わせていた親も、私がもったような懸念をメディアで話している。
Changing the top administrators and the name is not going to change the culture of restraints that's already established there. This doesn't feel like a resolution to me at all.
まったく、同感。
単に、責任逃れの対応としか思えない。
by spnd_ca
| 2019-01-25 05:34
| メディア