2018年 12月 11日
学校で拘束された後に、13歳の自閉症児が死亡するという事件
私も、ニュースを読んで驚きました。
学校で拘束された後に、生徒が死亡
カリフォルニア州での事件のようです。まだ詳細はわかっていないようなのですが、重度の自閉症の生徒が暴れだしたので、顔を地面をつけるような拘束を与えた。呼吸をしていないことがわかったので、病院へ搬送したが、二日後に病院で死亡が確認された、ということのようです。
両親が雇った弁護士から、公開された情報には間違いがあり、生徒は重度の自閉症ではなく、コミュニケーションも取れる能力があったということ。また、その生徒は90キロくらいの体重であり、たとえその生徒が暴れだしたのだとしても、行われた拘束の方法は正しいものであったのか疑問視する、というコメントが出されています。
事故なのかもしれません。でも、学校で呼吸困難になり、そのときに自分の子供は拘束されていた・・・、そう言われたら、どんな親でも学校に対して疑問を投げかけるのではないか、と思います。学校は安全な場所である、という信頼の根本がなくなってしまったら、親はどうしたらいいのでしょう?
by spnd_ca
| 2018-12-11 07:59
| メディア