2018年 08月 28日
Facebook の悪行、障がい者への影響
日本ではフェースブックはさほど人気ではないと聞いたことがありますが、日本で人気のインスタだってフェースブックのサービスですから、きっと同じような差別に基づく悪行がなされているんだと思います。
メインストリームのメディアでは、ある特定の人種には特定の地域の家の広告を出さなかった、というのが問題として掲げられていますが、人種だけではなく、あらゆる差別が可能だったようで、そこにはもちろん障害を持った人も入っていたようです。
広告を表示したい人が、その広告を見せる相手をある程度限定することで、自分の売りたいサービスや商品のターゲットとなる相手に効率よくみせることが、本来の目的だったようですが、そこに人の偏見や差別が入ってしまったということですね。
広告表示のカテゴリとして、入っていたものの例としては
assistance dog
mobility scooter
accessibility
deaf culture
性別
人種
肌の色
宗教
出生国
ZIPコード (郵便番号のようなもの)
子供がいるかいないか
ある特定の年齢幅の子供がいるかどうか
お金のためならなんでもやる・・・というビジネスのやり方が伝わってくるようです。
そういう経営方法だから大きくなったのかもしれないけれど。米国選挙のメディアの広告の影響などを考えても、やはりこういう媒体は支持したくないなぁ。
by spnd_ca
| 2018-08-28 07:31
| メディア