2023年 01月 11日
OKAPI reusables カップをレントして再利用するサービス
なんとも一年ぶりの投稿です。
今年はもう少しは投稿したいと思います。
さて、今日は息子のことではなく、エコ活動に関して。
OKAPI reusables というサービス。ウェブサイトの情報からすると、利用できるエリアはポートランドと、私の住んでいるサンマテオ市のみ。なんとも。
提携しているカフェに行き、そこでQRコードを見せることで、OKAPI のカップに飲み物を入れてもらう。これにより、ゴミを削減する、というサービスらしい。なるほど。
でも、入会するのに$10かかり、カップを無くしたら$15取られてしまう、らしい。
まさに意識が高い人向けのサービス。
私のように、損得を考えてしまうタイプにはまた程遠いサービス。
せっかくのいいアイデアなんだから、もっと一般の人が使いやすいようなサービスになってもらいたいなぁ。
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by spnd_ca
| 2023-01-11 13:36
| エコ活動
2022年 01月 23日
Medi-Cal の$2,000の資産リミットが$130,000に!
2019年に同様の記事を書いていたようですが(SSI受給者には朗報! $2,000の資産リミットが$10,000になるかも)今回の変更は、カリフォルニア州のもののようです!
常識的に考えて、$2,000の資産でどのように生きていけるのか・・・ってことですよね。$130kが資産リミットになれば、本当に楽になりますね。
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by spnd_ca
| 2022-01-23 12:19
| Medi-Cal + 健康保険
2021年 09月 07日
Netflix で、COWSPIRACY というドキュメンタリーを観ました
長いこと My list には入っていたのですが、先日やっと観ることができました。
ほんとかしら・・と思う反面、アメリカならあり得る・・と思わせる、ドキュメンタリーの内容。
ドキュメンタリーの中では、名高い環境団体が、そろって家畜産業が地球温暖化に影響していることを何も言っていないことについて話されています。誰でも知っているグリーンピースや、シエラクラブや Oceana までが、地球温暖化の最大の理由であるであろう家畜産業に対して何も言わないということに驚きました。どの団体も、家畜産業から多くのドネーションを受け取っているのではないかということが示唆されていましたが、きっとそういうことなんでしょうね。それらの団体の活動に賛同し、自分の時間やお金を捧げている人は、うその情報に踊らされているということなんでしょうか。
では、いったい私たちは何ができるのでしょうか?
ドキュメンタリ-内では、個人が、野菜など植物を主とする食事に変えることで、二酸化炭素排出量を半分にすることができると言っています。それは、家畜産業が地球温暖化に関与している以下のことを抑えられるためだと、説明されています。
「木の伐採」 = 放牧や飼料を育てるための土地を確保するため
「水質汚染」 = 家畜の排出物はなんの処理もされずに、土壌から海へと流され、川や海を汚染している
「水の大量消費」= ハンバーガー一つ分の肉を生産するのに家畜に与えられる水は、人間が2か月シャワーし続けるものと同量
私が住んでいるエリアは、リベラルな考え方の人が多いので、もともとベジタリアンだったり、ビーガンの人は多いほうだとは思うのですが、トレジョや他のスーパーでも、ビーガン系のものが多くなっているな、と思っていました。このドキュメンタリーを観て、最近、Impossible burger とか、ビーガンの商品のことを耳にするようになったわけがわかりました。
私が今日から急にビーガンになる・・、というのは、無理だな・・と分かっています。ですが、毎回、肉を買うたびに、少し罪悪感を感じることで、購入する肉の量を減らす。それから、毎日の暮らしの中で、どんな風に食事の内容を改善していけるか、少しずつでも変えていきたいと思います。
少しずつでもできること、変えれることを積み重ねていくことで、微力ですが地球温暖化へのブレーキの力になれたらと思います。
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by spnd_ca
| 2021-09-07 04:30
| エコ活動
2021年 08月 06日
メディケア、メディカル・・ 健康保険の謎にせまる? - 補足
HICAPからは、アポ作成時に予約担当の人からメールをいただきます。実際に話をするボランティアの人の連絡先はわかりませんが、その予約担当の人のメルアドと電話番号はあります。
2回目の電話の時に、もし本当にそんなにアポが取れないのであれば(その病院はカウンティが運営しているほぼ公共施設に近い病院)上司に通達しておかなくてはいけない、ということをボランティアの人が言っていました。問題として報告してもらうことで、病院のアポイントメントのシステムの改善があるかもしれません。
私自身は、次のステップがわかってきていますが、同じような問題にぶち当たる人も多いであろうし、現状の問題を提示しておいたほうがいいと思い、予約担当の人に状況を説明し、適切な方に情報を渡してほしいということを伝えました。
今朝、予約担当の人からメールがあり、またその上司の方からもメールをいただきました。私の名前は伏せた状態で、状況を病院と HealthPlan of San Mateo に伝えておくという内容でした。
これで何か変わることはないかもしれませんが、少しは改善してくれたら、と願います。
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by spnd_ca
| 2021-08-06 02:13
| Medi-Cal + 健康保険
2021年 08月 05日
メディケア、メディカル・・ 健康保険の謎にせまる? - その2
3か月ほど前に書いた「メディケア、メディカル・・健康保険の謎にせまる? - その1」ですが、忘れていたわけではなく、新しい光がやっと見えてきましたので、ご報告です。
ご報告が遅れた理由の大きな要因は、HICAP (The Health Insurance Counseling & Advocacy Program) のアポがなかなか取れないことにありました。5月末に連絡して、6月半ば過ぎにやっとHICAPにボランティアされている方と話ができました。
そこでは、「HealthPlan of San Mateo で指定されている病院に電話を毎日かけてもつながらず(毎回20分待機)、アポイントメントが取れない。」ので、どうしたらよいものか? HealthPlan of San Mateo 自体は信用できるところなのか? また、メディケアの基本的なシステムを理解していないので、説明してほしい、ということを伝えました。
結果としては、「うーむ」な感じ。HealthPlan of San Mateo と同等のサービスをしているところをいくつか紹介してもらう。もうひとつは、もう一度 HealthPlan of San Mateo に電話して、違うドクターを紹介してもらったらどうか、という提案をしてもらう。この時点では、あまりメディケアのことは理解できず。
提案していただいた通り、HealthPlan of San Mateo に電話して、他のお医者様を紹介してもらいました。近くのクリニックに電話しましたが、情報を取られた後、保険のカバーを確認して電話するといわれ、待つこと1週間。何も連絡がないので、コールバック。そこで、保険のカバーが確認できなかったから、受け入れられません、との返答。もちろん、息子のアカウントはアクティブです。この時点で、このクリニックはダメですから、そのまま電話をきり、またふりだしです。
紹介された他のクリニックや病院は、電話がつながらなかった病院と同じ系列のところ。あとは家からは遠い上に、ネットの評判がすこぶる悪い。
先日もらった同等のサービスを提供しているところに、カイザーがあったことを思い出し、そこに電話して、Special Needs Plan (SPN)とよばれるスペシャルニーズ枠のアプリケーションを出しました。さらに待つこと2週間。SPNでは入れません、との返答。
ここで、HICAP にまた連絡し、アポを取り直し。2週間後の昨日、やっと話ができました。HealthPlan of San Mateo のこと、カイザーのことを話し、どうしたらよいものか?相談しました。 私見ですが、HICAPの人は、順序正しく説明してくれるわけでも、親身になって相談にのってくれるという感じでもありません。こちらが求めた質問の答えはだすけれど、それ以外のことはない、というのが私の印象です。なので、今回は、その連絡が取れない病院にまたでんわしてみたら?という提案と、カイザーにした場合、どんなマイナス事項があるか、ということを教えてもらいました。
HICAPの人の説明によると、もともと Medi-Cal のカバーが合った場合、SPN枠には入れず、シニアと同じような枠組みでしかカイザーには入れないのだそうです。なので、どうあがいても、息子はSPNには入れず。また、そのような状況下でカイザーに加入すると、自動的に Medi-Cal のアカウントが消滅してしまうんだそうです。そんな大事なこと、誰も教えてくれませんでしたけど!(HICAPのプレゼンにも書いてない!)
なので、カイザーはなし。 今度は、また方向転換です。
ネットのリサーチでわかってきたこと、私が加入した HealthPlan of San Mateo のようなサービスは、Medicare Advantage Plan と呼ばれること。それ以外には、Original Medicare というやり方があるということ。
HICAPの最初のアポで教えてもらったのですが、Medicare Advantage Plan というのは、面倒になりがちな Medicare と Medi-Cal の請求の部分の処理を担ってくれるという役割があるんだそうです。そのほかにも、病院へ行くときの移動費も払ってくれたりするのですが、それらの付属のベネフィットは我が家の場合あまり意味がないものです。
でも、私がもともとアポを取りたかった Stanford のような病院でしたら、請求もきちんとやってくれるんではないか、と思うのですよね。要らないサービスで、行きたい病院へ行けないのであれば、本末転倒です。
これで、なんとか道が見えてきた感じがします。あと数日リサーチした後、結果として Original Medicare に戻すことになりそうだな、というのが現状況です。
長くなりましたが、どなたかのお役に立てると・・・いいなぁ。
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by spnd_ca
| 2021-08-05 11:45
| Medi-Cal + 健康保険